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「寒さ対策リフォーム」=「省エネリフォーム」はいくら位費用が必要?
2023年のリフォーム補助金で人気だったのは、「先進的窓リノベ」これは高性能なガラスや内窓を取付けをすることで、お部屋を快適にできるリフォームとして、多く採用されました。今年一番の注目リフォームでした。補助額も大きく、通常の窓交換費用の半分近くを補助してもらえるのもお得だったので好評で、補助額も増額されました。
2024年も継続して補助金が設立されました。3月下旬からの申請になります。
一戸あたりの補助金上限が最大200万円となりました。通常の住まいだと十分な金額です。
2023年の補助金で多くのお客様に窓リノベの補助金を利用してリフォームをしてきました。
冬あったく・夏涼しくするには、多くの課題や施工ポイントも経験しましたので、お気軽にご相談してください。
先進的窓リノベ事業:https://window-renovation.env.go.jp/
目次
どこが寒いかチェックをしておきましょう。
ご自宅の寒さの原因は、夏の暑さの原因もわかるいいタイミングなんです。
今年は急に寒くなったので、より分かりやすく、ご自宅の断熱性能や寒さ・暑さの原因を見つけることができます。
- 窓の結露
- すきま風
- 2階より1階が寒い
- 浴室の寒さ・脱衣所(洗面所)と居室との温度差
- お湯の出や温度・水量
- 暑かった今年の夏の光熱費と寒い今年の光熱費
DIYや暮らし方での寒さ対策
体感温度が変わるDIYやちょっとした工夫で今年の急な寒さ対策も健康には必要です。
代表的な対策をここでご紹介いたします。
- 窓からの冷気対策
※窓とカーテンの間に突っ張り棒でハニカムシェードやプチプチを吊るして冷気を遮断する。 - すきま風
※冷気を感じる箇所に隙間風ストップパネルを床から設置する。 - 浴室・脱衣所の温度差対策
※浴室暖房を扉をあけてON。又はパネルヒーター。床にはコルクマットをひく。
抜本的な解決になっていませんが、これだけ寒いとエアコンの暖房だよりも限界があります。
物質的に熱が入らない・逃げない・熱源を新たに設置することが急な対応には効果的です。
特に、浴室と脱衣所の温度差には健康への危険も隠れています。ヒートショックといいます。年間、交通事故よりも多くの方が亡くなっています。心臓への負担が増える温度差を減らす工夫が大事になります。
くすのき工務店の断熱リフォーム ご予算。
ご予算に合わせて断熱リフォームをと言いたいですが、断熱リフォームはどこまでするかで費用が大きく異なります。
申し訳ございませんが、弊社も職人の会社の為、もう仕事がいっぱいですので、補助金が申請できる春からの工事になりますが、先行ご予約のお客様に限り、通常価格から5%のお値引きを致しますのでお問合せ下さい。
- 窓の結露(断熱性能向上)対策
※先進的窓リノベを使えば、木造住宅 リビングと寝室の内窓設置で4窓⇒50万円程度
補助金でSクラスを利用できますと、26万円程度の補助が返金されます。
詳しくはこちらへ(先進的窓リノベ補助金) - すきま風(気密・床断熱補強:壁気流止め施工)
※既存のお家の状態によりますが、隙間と断熱材を敷き詰める断熱補強工事。お家をすべて高性能することは費用が高額になりすぎる為、リビングが寝室・脱衣所(洗面所)などを補強することで快適で安全な住まいへとリフォームすることができます。
リビングと寝室で目安は120万円前後。2023年の補助金額は約10万円程度は申請できました。クロスや床の張替を検討であれば、解体費用が少し余分にかかりますが、イメージチェンジ+断熱リフォームをお勧めいたします。 - 浴室+脱衣所のリフォーム
※浴室のリフォームはよく耳にしますが、おそらく浴室のリフォームはこれが最後になることが多いと思います。なら、ヒートショック対策を考えたリフォームも一緒にすることをお勧めいたします。
浴室はユニットバスに交換して費用は65~100万円前後、洗面所(脱衣室)の床を断熱補強をして、窓は内窓にや無くすことも検討すると、ぐっとあったかくなります。目安の費用は40万円前後。補助金は、給湯器の交換で5万円+断熱改修で3~10万円。
木造戸建て住宅の断熱リフォームをご検討なら、構造と家の仕組みを理解している工務店(くすのき工務店)にご相談ください。
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