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『なぜ、あったかくならない断熱リフォーム』
目次
断熱リフォームはしっかりした工務店・施工店に頼むこと!!
経験と施工力は自信があります。
高性能サッシや壁の断熱を入れかえ高額リフォームしたのに、お家が温かくならないし、夏はすごく熱いまま。実は、しっかりとすまいを診断する力としっかりと施工をする施工力が必要なのが、断熱リフォーム。
キーワードは経験。お家の造りを理解している。最後は丁寧に真面目に仕事をしてくれる。
木造戸建ては特に工務店選びが大事です。施工力がある会社を選択してください。
熟練した職人と施工管理力では、負けません。安心してご相談してください。
断熱リフォームの大事な3つのポイント。
- 窓の位置や大きさ・ガラスの性能や種類をチェックする。
- 気流止めが施工できているかチェックする。
- 西日本の暑さ対策もしっかりとチェックする。
1.窓の位置や大きさ・ガラスの性能や種類をチェックする。
既存のお家の窓の性能は、大きく断熱性能に左右されますよ、窓を断熱サッシのカバー工法で対応しましょう。リフォーム専門店の方がおすすめしてくることは多いですよね。しっかりと窓の大きさや性能を把握したリフォームが必要なんです。お部屋の日当たりや窓の大きさを考えて、適切なガラスを選ぶことも重要なんです。冬の日射は大きな暖房エネルギーですし、夏の大きな窓は逆に冷房が逃げていく出口になってしまいますが、昔ながらのすだれを施す事で大きく変化します。 窓の断熱リフォームを検討する際には、適切な性能の窓を選択することが大事になります。
窓の断熱リフォーム
とっても簡単。カバー工法やガラスの種類を変えるだけでも効果があります。
省エネにもなるので、光熱費を下げる事ができます。
お財布にも体にもいい、
窓のリフォームがおすすめです。
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2.気流止めが施工できているかチェックする。
リフォーム専門業者から窓取替えたら、あったくなりますと言われたけど、温かくならなかった。』これは、よくある質問です。お家の造りを知って提案することが大事です。
築年数はさほど古くないお家なのに、なんか寒い。という事例があります。窓もペアガラスで断熱サッシ。実は、日本の在来工法は、床や天井。壁の中が繋がっていて、お部屋を暖房したときに、壁の中も温まって外気と交じり合うところが(気流が)発生していることが多いのです。
安心してください。気流を止める施工をすることで、温かくなります。光熱費が高額になるなか、気流止めのリフォームはお手軽価格で対応することができます。まずは、ご相談ください。
断熱リフォーム
気流止めの大切さ。せっかくの断熱材も気流を止めていないと結露が壁の中で発生してしまう。結露は断熱性能を維持する為に発生を防ぎたい。万一、構造材が劣化すると耐震性能までが劣化する危険があります。
永く住まう為にも気を付けたいポイントです。
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3.西日本は暑さ対策もしっかりとチェックする。
「関西では、冬よりも夏に涼しくというご依頼があります。夏の暑さ対策もしっかりとチェックしましょう。」
『朝涼暮快』を目指して、断熱リフォームを提案致します。夏の暑さも朝は爽やかに涼しく、湯型まで、快適にすごせるすまいは快適ですよね。お部屋の大きさや空間に合わせて、適切なクーラーを利用することも大事ですし、魔法瓶の様に冷気を逃がさず保温してゆく仕組みを提案することも大事です。屋根の構造をすこし見直し断熱を補填し、屋根はずっと日射を浴びて熱くなりますので、小屋裏や屋根の換気量をコントロールすることが大事です。当然、部屋の壁中の気流止めをしながら、冷気の逃げ口を塞いでゆきます。高気密な新築住宅まではいかなくとも、夏を涼しく過ごせる工夫をすることができます。
地球温暖化と近年の異常気象
関西において、50年前と比べると年平均気温は年々上昇している状態で、夏場の熱中症による救急搬送者も40度近い猛暑日が続いたりと増加しています。
夏に涼しく・快適に暮らせる住まいへのリノベーションはお財布にも健康にも効果があります。
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断熱リフォームのまとめ
断熱リフォームは、しっかりした工務店選びが大切。
実は、多くの失敗を体験したり、学び多くの先輩方から意見交流がある工務店・担当者を選ぶことが大事です。
理屈や機械や設備の導入だけではうまくいかないことが多いんです。費用に見合った効果が体感できる断熱リフォームをしましょう。
断熱リフォームの目的
冬暖かく・熱涼しい 温度差の少ない快適な室内空間
省エネで冷暖房費を削減でき、ランニングコストを下げる
断熱リフォームは経験ゆたかな工務店選びが大事
実は、多くの経験豊かな工務店も新しいものに取り換えるリフォームを多く目にします。冷暖房機を新しいものに変えたのにあまり温かく・涼しく感じないなど、建物の課題を見抜く力も必要です。同じコストを払うのであれば機能だけでのリフォームはもったいないです。意外と、築年数がまだ浅い物件だと、気流止めをするだけで格段にあったかく・涼しくなります。
土地条件をみて、東西南北から日照と風の通り道を把握してみることも大事です。自然のエネルギーを利用することで室内の環境も大きく変化します。
何より、適切な断熱リフォームは冷暖房機の効率もよくなり、省エネになりランニングコストを下げることになります。リフォームは暮らし始めて10年以上経過してから施すことが多いと思います。将来のコストを見越した断熱リフォームをすることをお勧めいたします。
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