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マンションリフォームは提案力が何よりも重要
マンションのリフォーム・リノベーションは耐震面の構造劣化・水道、ガス、電気などのインフラ配管設備・防カビや騒音などの快適性を確認できれば、リフォーム・リノベーションが容易にできます。
築年数が経過している物件でも、上記基本内容に問題がなければ、間取りの変更や、内窓を設置し、最新の設備にすることで快適な空間をつくることができます。
人気のリフォーム・リノベーションは「自分らしく」「自分の好みに」がテーマで改修することで、おしゃれに使い勝手のよい暮らしをおくれ、満足度の高い住まいにすることです。
目次
マンションリフォームの空間(間取)をつくってゆくポイント
- 理想の暮らしをイメージする
- 広く感じる間取プランを工夫する
- 照明やあかりで限られえた空間に変化ややすらぎをつくる
- 収納スペースを工夫する
理想の暮らしをイメージする
Instagramや海外のホテルの写真など、お好みのイメージをまず固めて、色づかいや温調を決めてゆくことをお勧めします。北欧系のデザインは飽きがこなくて、シンプルで可愛い感じにもしあがりますし、シンプルさを追求したデザインもあります。同じシンプルでも温調や色調が異なるとイメージが変わってきます。
広く感じる間取プランを工夫する
マンションは広さや間取プランにご予算も含めて限界がある場合があります。間取りを変更して部屋を広くしたいが、配管の位置が理想から離れていて大幅に位置を変える場合は、床を上げることになります。そうすると、天井が低く感じてしまうなどのことが発生したり、配管の位置を大幅に移動させると施工費用が高くなりキッチンやその他に費用を回せなくなってしまった。など、マンションは元々の構造や配管設備の設置位置や設置方法で同じ広さのマンションでも条件が変わってくることがあります。
内見と既設状態や図面が大事になってきます。又、リフォームをしてから販売されているケースもありますので、情報をしっかりと入手しておくことが大事になります。
照明やあかりで限られえた空間に変化ややすらぎをつくる
空間の奥行感や広がりは目の錯覚を利用することも大事です。
収納スペースを工夫する
限られた空間を有効活用する為には、収納や動線を工夫することも大事です。
資産運用的に予算も考慮してみる
- 近隣の賃貸価格を考慮して予算をたててゆく
- 将来の大規模改修費用や積立修繕費の状況を把握しておく
- 将来のメンテンナンス費用を将来計画に織り込んでおく
- 将来の資産価値を試算しておく
まとめ
おしゃれなマンションリノベは、そこに住む住居人のもハイセンスな方々になり、コミュニティーの価値が豊かな文化になってゆくと思います。世代を超えて交流できる環境の中に、利便性や環境の良いマンションに年月が経過しても価値を付加してゆける流れになっています。
新築よりもリノベやリフォームが人気になっている点からも、安全で安心なマンションの価値はますます評価されてゆくと思います。
空間をおしゃれに「自分らしく」「自分の好みに」リフォーム・リノベーションをしてゆくには、限られた平面的な空間をどう広く感じるようにプランし作ってゆくかがポイントになると思います。
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