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リフォーム基礎知識

「こどもエコすまい支援事業」補助金でお得にリフォーム‼

リフォームで使える「こどもエコすまい支援事業」「先進的窓リノベ事業」補助金

対象:リフォームの場合、対象は年齢等の制限がありません。
補助金額:5万〜最大260万円/戸
対象期間:2022年11月8日~2023年12月31日
対象商品:窓・断熱・バスルーム・キッチン・洗面・トイレ・
     エアコン・バリアフリー・瑕疵保険等

 電気・ガス・水道の光熱費を下げれるエコな住まいへリフォームする為に必要なリフォーム工事が対象で、対象の工事項目にそれぞれ、補助金額が決まっています。「先進的窓リノベ事業」と併用することで最大260万円の補助金を申請できます。申請に5万円以上の補助対象金額が必要要件になります。※3省連携事業活用の場合は2万円以上の補助対象金額になります。

「こどもエコすまい支援事業」補助金は子育て世代以外ももらえます。

対象の世帯

  • 子育て世帯:申請時点で18歳未満の子を有する世帯
  • 若者夫婦世帯:申請時点で夫婦であり、どちらかが39歳以下の世帯
  • その他(一般世帯):年齢や子供との同居等は関係なく対象になります。

 こどもエコすまいということで、対象が子育て世代を応援しており、補助金額も多く支給されますが、一般の世帯も将来の住宅資産をエコで省エネな住宅に変えていくことが目的なので、補助金額は少なくなりますが対象になりお得です。且つ、キッチンやお風呂などの水廻りのリフォーム対象になりますので、リフォームをご検討であれば、活用されることをおすすめいたします。

対象になるリフォーム工事

  • 水まわりのリフォーム(キッチン・お風呂・洗面・トイレ)に使える補助金額
  • 断熱性能アップする窓リフォーム

※対象になる項目があり、対象商品があります。すべての工事項目に対して補助金が出るのはないので注意をして、指定支援施工事業者にご相談してください。

キッチンリフォーム関連の補助金額例

 キッチンも最新の省エネに対応した設備を導入することで、家事ラクにもなりますし、対面キッチンにするなら89000円も補助金がでるのでお得です。

お風呂のリフォーム関連の補助金額例

 お風呂のリフォームでは、お掃除がラクでヒートショック対策や段差のないリフォームが人気です。窓をなくすこともいいとおもいますが、結露やカビ発生の原因になる窓の結露を削減できる窓リフォームも人気です。
 将来に備えた手摺りの設置など、リフォームをすると生活が大幅に改善できることが多いリフォームです。

トイレ・洗面リフォーム関連の補助金額例

 人気のトイレのリフォームも対象になります。ポイントは節水型のトイレにすること。省エネタイプのリフォーム用のラインナップも豊富になっているので、築年数が経過しているお家では、インフラのチェックやメンテナンスをしておくことも将来の安心につながります。手摺りの設置も同時に検討することをおすすめいたします。

窓のリフォームは今回はお得で、居室空間の快適性と省エネを叶えれます。

窓リフォームの例

 マンションの窓リノベの例です。精華町で1月2月になると窓の結露が気になっていました。断熱窓を内窓を設置することで、室内の結露を防ぎ、窓の熱損失が少なくなるので冷暖房効果がアップしました。電気代もお安くなって喜んでもらえるお手軽リフォームです。今回の補助金で通常の窓リフォームより50%以上お安くなると思います。
 効果として遮音性も内窓にすると効果があり、救急車両のサイレンが聞こえなくなったとご満足してもらっています。

窓リフォームの効果

     最近の窓リフォームは、ガラスを交換するだけではなく、もっとお手軽に内窓を取り付ける。二重窓になる形で高性能な窓を取り付けることができます。
     体感温度もすごく変わりますし、エアコンの効率がすごくよくなります。
    木造戸建て住宅の場合は、気流止めや多くの建築知識と経験が必要ですので、この機会に一気に改善して心地よい室内空間にリフォームをお勧めいたします。


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    対象とならないリフォーム例

    質問が多かった対象とならないリフォーム工事

    太陽光発電設備の設置工事

     今回の補助金は省エネになる住まいへの補助金ですが、この補助金は太陽光発電設備の設置工事は対象外です。東京都など具体的に2023年から補助金が打ち出されたりしています。関西において、現時点でも少額ではあるが補助金が発表されてきています。
     今後、蓄電池とともに補助金が出てくる可能性あります。詳細はお問い合わせください。

    エコキュートやエネファームの設置工事

     今回の補助金では「給湯省エネ事業」の併用が可能になっています。こちらの補助金事業へ別に申請をしなくてはなりませんが、補助金を申請することができます。
     対象となる設備例

    1. エコキュート(ヒートポンプ給湯器) 5万円/台
    2. エネファーム(家庭用燃料電池)   15万円/台
    3. ハイブリッド給湯器         5万円/台

     家庭のエネルギー消費のうち大きな割合を占める給湯器。高効率な給湯器への入替は省エネでお財布にもやさしく、光熱費を下げることができますし、この補助金は戸建て住宅でみると、2台まで申請できるので、エコキュートとエネファームの組み合わせなども申請できます。
     給湯設備は、だいたい10~15年といわれています。リフォームを検討する際に、機器の点検を兼ねて検討することをおすすめいたします。

     

     

    「こどもエコすまい支援事業」「先進的窓リノベ事業」補助金のまとめ

    窓リノベが最大で200万円補助金でお得。省エネ効果で室内を快適に

     窓リノベが最大200万円+省エネリフォームに最大30万円とお得な補助金を活用して、快適で省エネ・エコなリフォームをするいい機会です。

    健康寿命も伸ばせる+省エネリフォームが補助金でお得に

     WHO(世界保健機構)では、室内の温度は18℃で温度差がない空間が健康に過ごせる空間として推奨されています。日本の気候は、夏暑くて・冬は寒い気候です。冷暖房設備に依存すると光熱費がすごくかかってしまいます。省エネな住まいにしてゆくリフォームはこれから健康に長生きしてゆくには、必要なことです。健康で元気な生活には断熱・省エネリフォームにできる補助金です。

    指定施工業者で安心してまとめてご相談ができる。

     今回の補助金は事務局へ申請が完了している指定支援業者が一括して補助金の申請をすることができますので、まとめてご相談ができるのでお客様は安心して工事を進めることができます。
     ただ、補助金には予算上限がありますので、申請して交付が決定するまでは余談は許されませんので、お早目の申請をすることをおすすめいたします。

    「こどもエコすまい支援事業」補助金のまとめ

     国は日本の高齢化社会や空き家問題など、住宅の資産を高める為・健康な高齢者の生活を守るために補助金や助成金が用意されています。今回は、若い世帯だけに限らず、一般の世帯に対しても、窓リノベとの併用を含めて、認定される施工店・工務店が総合的に省エネでエコな住まいへのリフォームに対して補助金が拡充されていると思います。
     将来の資産や未来に受け継がれる住まいのリフォームを検討されている方には、ぴったりの補助金だと思います。
     戸建住宅にもマンションにも適応が可能です。に対しても、立地条件の良い住宅ストック(中古住宅)を活用して町を活性化してゆくメリットがあります。
     今後、リフォーム・リノベーションは資産価値を生み出す方法として進化しています。立地条件の良い住宅を価値ある資産として次世代へ活用してゆくことは、建物には価値がない日本の不動産特性を変える力になるかもしれません。。

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