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戸建て住宅のキッチンリフォーム・リノベーション。
戸建て住宅のキッチンリフォーム・リノベーション
戸建て住宅のリフォームやリノベーションは、築年数によって、お家の耐震性や電気配線や上下水道設備に給湯設備とチェックするポイントがたくさんあります。
良かった点や気をつけるポイントなどをご紹介します。
戸建てキッチンリフォームのポイント
〇給排水設備の傷み具合と配管図をチェックする
〇理想のリフォームをする為の高さや使い勝手を確認しておく。
〇キッチン本体以外のリフォーム費用を確認する。
〇家電機器や設備の省エネ性を検討し電気設備をチェックする。
〇キッチンリフォームの費用と相場を知っておく。
〇お得な補助金などの適用を確認する。
給排水設備の傷み具合と配管図をチェックする。
ポイント①床下点検をして新しく施工できるか、傷み具合や配管勾配など現状の状況を把握する。
ポイント②築年数が15年程度であれば概ね、メンテンナンスで対応が可能ですが、築20年を超えているとしっかりと今の基準に適応した対応が必要になります。特に水漏れの原因になる部分やお湯の設備用の給湯器のチェックもしっかりとしておく必要があります。
費用はあまり高額になることは少ないので、安心してご相談ください。
理想のリフォームをする為の高さや使い勝手を確認しておく。
使い勝手+収納がポイント。
キッチンリフォームをすると今のキッチンはすごく高機能で使い勝手がよくなります。でも、毎日使うキッチンは、高さや収納方法は便利になって調整できる商品が多くあります。
キッチンリフォームの成功ポイントは、家事動線や生活動線も考慮すると家事がラクに、時間を短縮できるようになります。こうしたいという理想をイメージして実際にその幅が狭くないか?など体感してプランを決めてゆくのが後悔しないポイントです。
家事動線と生活動線
生活動線と家事動線も大事です。リフォームなんでそこまでは、でもそこにちょっとした収納があればもっと便利なのに、この棚が見えないようにしたいな、もう一段足せればいいのに、と生活をしていると家族それぞれに御要望があると思います。ヒアリングの際には、遠慮なくおっしゃってください。
施工力がある弊社だからこそ、できるサービスがあると思います。
キッチン本体以外のリフォーム費用を確認する。
キッチンリフォームは、キッチン本体の価格と取付け費用の他にも費用が発生します。
解体(取り外し)費用に設備配管工事費用だけではなく、キッチンに面している既存壁や床などのリフォーム費用が発生します。
費用を抑える方法もありますで、ご相談してください。
家電機器や設備の省エネ性を検討し電気設備をチェックする
最近のキッチンでは、電子レンジ・オーブンだけではなく、ライフスタイルに合わせて便利な家電が出てきています。キッチンの設備もIHクッキングヒーターの普及し汚れにくく高性能になってきています。
ブレーカーを含めて容量の確認をしておくことが大事です。家電調理器を使う位置に合わせたコンセント等の調整も必要になってきます。
よくある例としては、台所への電気回路が多く配置されていないので、コンセントも少なくタコ足配線になってしまい、漏電や火災の原因になってしますことです。
キッチンを入れ替える前に、メンテナンスとして見ておくこともおすすめいたします。
キッチンリフォームの費用と相場を知っておく。
〇キッチンの位置を変えると費用があがる。
〇キッチンまわりの付帯工事費用を考えておく。
〇基礎的配管等、安全の為の工事は考えておく。
キッチンリフォームの費用構成
キッチン本体+取付費用+関連リフォーム費用
キッチンの本体価格は、カタチ・大きさ・グレードにより価格が異なります。プラスオプションという形で多くの便利で機能性をアップする傾向にあります。
キッチンの位置を変えると費用があがる
キッチンの取付費用(施工費用)は、キッチンの位置が変わる場合に費用が一般的には20万円以上あがってしまうことが多いです。アイランドキッチン(Ⅱ型)などは、さらに換気ダクトや設備工事費用が増額になり30万円以上増額になることもあります。
キッチンまわりの付帯工事費用を考えておく。
キッチンを新設すると、既存の壁や床等との接してる部分を繕う工事費用がどうしても発生します。さほど高額にならない方法もご提案させていただきます。
どうしてもそこで傷みや劣化を発見する場合もあり補強や補修にリフォーム費用が発生することがございます。
お得な補助金などの適用を確認する。
「こどもエコすまい支援事業」補助金
キッチンリフォームでの補助例をご紹介します。
この補助金では、省エネになり便利になるオプションなどにも一部適用できますので、ご相談ください。
キッチンセットの交換に伴う改修費用も適応になる場合がありますので、お得になります。予算額に達すると補助金が給付されないので、検討中であればお早目のご相談してください。
戸建て住宅のキッチンリフォームまとめ
戸建てのキッチンリフォームはしたい優先順位を
出来るだけ多くの施工事例を参考にして
Instagramや新築の注文住宅の例でもOKです。多くの施工事例を見てみると、メーカー品でしっかりシステムキッチンとしてまとまっているものや、自分らしくカスタマイズしたり、手作りで工夫をしてみたりと既製品にないところにオーカスして、使い勝手を考えている物件も多く。
自分好みのスタイルやしたいことを写真で集めておくことが失敗しない為にも必要です。
施工事例
今回、築20年経過している一戸建てのキッチンリフォームをしました。床下点検をし、シロアリ被害がないことや配管設備の傷みもさほどなく、部分的にメンテナンスすることで対応ができました。ただ、IHクッキングヒーターを採用すること、使い勝手で電気調理器を置くスペースの変更や作業スペースをすこし広くとりたいので、コンセントの数を増やして、収納スペースも大工さんに加工してもらいました。
このケースのように、電気設備の工事を将来のことも考えて増設しブレーカー等を新しいものに変えました。
リフォームが始まって5日で完了しました。キッチンの取り付けは2日で概ね完了。意外と早く完了したのでびっくりしています。
それまでの打ち合わせをしっかりすることで、実際に高さや作業スペースを納得しておくことで理想のリフォームができました。
優先順位の要素は何か?
〇使い勝手:高さや収納量 作業台のスペースや広さ
〇ご予算 :目安は①~50万円②~80万円③~100万円④~150万円⑤150万円以上
位置の変更かシステムキッチンのグレードか…など
〇お手入れ:汚れにくく・お掃除のしやすさ
〇メンテ性:お手軽にメンテナンスしやすい
築年数が経過した戸建て住宅のキッチンリフォームは、すべて状態が異なっていますので、しっかりと現状を把握しお客様にお伝えすること。できることとできないことをわかりやすく説明しています。
ヒアリングのお時間をしっかりと頂き、メーカーのショールームにもできるだけ足を運んで頂いて、イメージを固めて頂いてリフォームすることにしています。
カタチにしてゆく作業は施工力に自信がありますので、イメージをお伝えください。理想のキッチンリフォームができ満足していただける自信があります。
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